第15話 関連レコードの検索

エヌ・ケイ・カスタマイズの福山でございます。今回は、関連レコードの検索についてお話しさせて頂きたいと思います。FileMakerでは、ポータルと呼ばれるレイアウト上に配置されているリレーションによって関連したレコードの検索を行うこともできます(ポータルの詳細については<第6話 関連レコードの作成>をご覧になってください)。タスク管理のファイルを使ってご紹介します。

(1) 「タスク詳細」レイアウトで検索モードに切り替えます。

(2) 検索条件を入力します(次図を参照してください)。
  a. 画面真ん中のポータルに配置されているフィールドは「担当者名」です。
   このフィールドに「なにかデータがある」という条件を演算子の「*」で
   入力します。
  b. 検索を実行します。 ステータスツールバーの[検索実行]アイコンをクリッ
   クします。

(3)  結果は 47 件となりました。

(4)  検索結果を確認します。検索されたレコードの担当者は、 1 件以上入力されていることがわかります。

「*」の検索
検索の演算子「*」は、任意の文字列を検索しています。「なにか入力されている」という条件として便利に使えます。そして『関連レコードが存在するかどうか』を確認するときにも手軽に使うことができます。
ただし、注意点があります。レコードの存在そのものを検索したいのです。フィールドの入力有無とは異なります。つまり、関連レコードが作成されたら、必ず入力されるフィールドに「*」を入力して検索しなければいけません。フィールドオプションの入力値の制限で「空欄不可」が設定されているような必須入力なフィールドを検索条件の入力先とします。

今回は、関連レコードの検索についてご紹介させていただきました。また次回もよろしくお願いいたします。

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