第84回 アクセス権セットの設定

初めまして、エヌ・ケイ・カスタマイズの尾﨑です。
昨年の10月に入職しました。
FileMakerの経験は6年ありますが、初めて学ぶことも多く、毎日勉強の日々です。

今回は【アクセス権セット】の機能について学んでいきましょう。
それでは内容に入ります!

アクセス権セットの設定

まずは【アクセス権】にどのような種類があるのかみていきましょう。
データアクセスとデザインに
 ・レコード
 ・レイアウト
 ・値一覧
 ・スクリプト

拡張アクセス権に
 ・Webdirectによるアクセス
 ・ODBC、JDBCによるアクセス
 ・PHP Web公開でのアクセス…等々

その他のアクセス権に
 ・印刷の許可
 ・エクスポートの許可
 ・パスワードの変更
 ・利用できるメニューコマンドの制御…等々

全ては記載していないですが、他にも多数のアクセス権があり、
これらを組み合わせて設定を行います。
必要に応じてアクセス権セットは作成できますが、
今回は自動作成される【完全アクセス】、【データ入力のみ】、【閲覧のみアクセス】の説明を行います。

●表示方法
1.変更したいアカウントを選択
2.【アクセス権セット(P):】の鉛筆アイコンをクリック
3.【アクセス権セットの編集】画面が表示


【完全アクセス】権限について
ファイル全てのアクセス、変更を行うことができます。
新しいファイルを作成したときは【Admin】アカウントにこちらのアクセス権がセットされています。


【データ入力のみ】権限について
データの表示と入力のみ行うことができます。
データに関するアクセスは許可されていますが、スクリプトやレイアウト等の開発部分に
関する権限はありません。


【閲覧のみアクセス】権限について
データの表示はできますが、変更を行うことができません。
新しいファイルを作成したときは【ゲスト】アカウントにこちらのアクセス権がセットされています。


以上、「アクセス権セットの設定」ついてみてきました。
開発者は【完全アクセス】、ユーザーは【データ入力のみ】を使用することが多いと思います。
しかし、【データ入力のみ】だと右クリックやショートカット機能が制限されていないため、
私は新しいアクセス権を作成し(今回説明していません、、、)、制御してしまうことが多いです。
制御することでユーザーの自由度が減る場合もありますが、想定外の操作を減らせるため、
開発時に考慮する点は少なくなります。
機会があれば、私が作成するアクセス権についても書いていきます。


来週もよろしくお願い致します。