第1話 データ変換してインポート
エヌ・ケイ・カスタマイズの福山と申します。Claris FileMaker初心者として日々の業務を通して学んでいる中、私なりに学んだことや社内での様子などをこれから少しずつ皆様へご紹介させて頂ければと思います。軽い気持ちで読んで頂いて、Claris FileMakerにちょっとでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
以下の記事は、FileMaker Master Book 初級編(バージョン 19 対応)より、
Claris FileMaker 公式トレーニング教材
「2.9.12 インポートとエクスポート(33ページ)・5.5.1 インポート(103ページ)」を元に掲載しています。
この文献から、インポートの方法や変換可能な形式について学びました。文献の執筆者、関係者の方々に深謝いたします。
なお、このブログ記事の趣旨は、弊社所属スタッフの FileMaker 学習の成果を公開することを目的とし、同時に、参考文献の内容の紹介に資するものであることを Claris International Inc. が確認しています。
(第1話)
〜エクセルやスプレッドシートのデータが簡単にClaris FileMakerに変換〜
皆さん、日々の業務でいろんなデータの管理ってよくエクセルやスプレッドシートなど使ってされてたりしますよね。このエクセルなどのデータって多くなっていく程、探したり、メンテナンスなどの管理って大変になったりしませんか?じゃあ、データベース管理ソフト使おうとなっても今のデータを変換したりしないといけなかったりするから面倒かも。でも、Claris FileMakerだとエクセルやCSVなどのデータを簡単に取り込めるんです。
エクセルのデータ
ホーム画面の変換ってところを押します。
進んでいくとこんな画面で取り込む準備ができます。
ほぼエクセルと同じ見た目で無事に取り込み完了。データ1万件くらいだけど、一瞬で変換できます。
こんな画面でも表示できます。これは『フォーム形式』。上の一覧は『表形式』っていうんです。作業は本当にあっという間です。Claris FileMakerで取り込める形式は他にもあります。
Claris FileMakerだとエクセルだけではなく、他のデータも簡単に取り込みできて、データベース管理への移行ができそうな感じがわかって頂けたでしょうか。
今回はこんなClaris FileMaker初心者の私ですが…エクセルなどのデータ変換についてお話をさせて頂きました。また不定期ですが(笑)、次回も日々の業務で私が思ったことを自由に書いていきたいと思いますので、時間あったら覗いていってください。
参考文献:Claris FileMaker 公式トレーニング教材 から、「FileMaker Master Book 初級編」 等を参考にしています
https://content.claris.com/fmb19_reg-ja