開発言語「Python」

KK・Customizeの久保です。

皆さん、AI(人工知能)という言葉をご存知の方は多いはず。
実はこれ、Python(パイソン)という開発言語で構成されています。
(Pythonだけではございません)
そこで、今回は、開発言語「python」について簡単に、
ご紹介させて頂きます。

pythonとは?

Pythonとは、「少ないコード量で簡単にプログラムがかける」「コードが読みやすい」といったメリットのある開発言語です。
上記に記載した「AI(人工知能)」や「Web開発」、「教育の分野」など
幅広い分野で使われています。

通常、システムの規模が大きくなるほどコードが複雑になり、
作業効率が落ちると言われています。
Pythonはそういった面をカバーし、効率よく作業ができる開発言語です。
この点は、弊社が使用しているClaris FileMakerに通ずる部分があるかと思います。

Pythonの特徴とメリット

 文法がシンプルで読みやすい 

Pythonは、コードの読みやすさを重視した開発言語です。
文法がシンプルで必要最低限のものしか用意されていないので、
読みやすく書きやすい開発言語になっています。
一つのことを書くのに何通りも書き方は用意されておりません。
そのために他人の書いたコードも比較的読みやすいものになっています。

 WebフレームワークでWebサービスを簡単に高速でリリースできる 

Webフレームワークとは簡単に説明致しますと、
WEBアプリケーションを作るために必要な機能の詰め合わせのことです。Pythonは人気な開発言語のため、便利なWEBフレームワークが多く開発されています。
そのため、Pythonを勉強しながら開発での実務も可能となっています。

Pythonでできること

Pythonを用いて開発できるサービスは以下があげられます。
 
 ・「Webアプリケーション」
 ・「デスクトップアプリケーション」
 ・「組み込みアプリケーション」
 ・「ゲーム」
 ・「機械学習(人工知能)」

正直なところ、大半のサービスを開発することができ、
需要は高いです。
あの有名な「YouTube」もPythonでできています。


いかがでしたでしょうか。
”一から開発言語を勉強”というと難しいイメージを持たれがちですが、
Pythonのように簡素化された開発言語をWebフレームワークを活用し、
勉強することで、効率よく学べると私は考えています。

これを機に、Pythonについて興味を持っていただけますと幸いです。