SEO対策 中級編③~内部リンク~
KK・Customizeの久保です。
前回の続きということで、今回は、中級編③「内部リンク」に
関して、ご紹介させて頂きます。
前回の記事はこちら →SEO対策 中級編②~被リンク~
被リンクほどのSEO対策はないにしても、
「良いサイト」と判断されるには必要な対策でございますので、
本記事を機に、意識して頂けますと幸いです。
内部リンクとは?
内部リンクとは、
”外部サイトではなく自サイト内を行き交うリンク”のことを言います。
内部リンクの、重要な要素として、クローラーはページ内のリンクを辿りながらページを移動しインデックスしたり、そのつながりを判断しページやサイトを評価していくからです。
外部リンクとは違って、他者ではなく、自分自身で設定が可能ですので、
訪問者だけでなくクローラーにとっても最適化した構造にすることが望ましいです。
内部リンクを抑えるポイント
内部リンクを行っていく上でのポイントをお伝えします。
クローラーが巡回しやすいリンク設定
検索エンジンのクローラーは、リンクを辿りながらページを見つけ
インデックス(登録のこと)していきます。
クローラーが巡回しやすいリンク設定とは、サイトの最適化を行うことに
意味があります。
・フッターリンク
・パンくずリスト
・サイトマップ
など、サイトの最適化には、色々な手法がございます。
簡潔に述べると、クローラーもユーザーと同じで、
ユーザーが見やすいサイトにするというイメージでございます。
内部リンクのアンカーテキスト
上述のサイト最適化と似た内容ではございますが、
リンクを設定する際のテキスト(道しるべ)のことを言います。
本記事ですでに使用してますが、冒頭での「前回の記事はこちら」以降の
”タイトル名”のことをアンカーテキストと言います。
注意したいのは、アンカーテキストに必要以上にキーワード設定を
行わないほうがいいというところです。
記事の紹介であれば、タイトル名を設定することが無難でございます。
最後に
内部リンクは、特に注意することはございません。
必要以上なアンカーテキストを設定しない限りは、不自然なリンクと
判断されることもございません。
あまり難しく考えず、サイトを見て頂く、ユーザーが
見やすい・使いやすいサイトを意識すれば、
自然と内部リンクの設定ができると思います。
本日は、ここまでです。