Claris FileMaker18では関数のカテゴリが変更になりました。

お世話になっております。
NK・Customizeの久保でございます。

Claris FileMaker18では、関数のカテゴリがいくつか変更になりまして、
管理しやすく、見つけやすくなったと思います。

変更になったカテゴリを以下に、
まとめましたので、ご覧ください。

Claris FileMaker18で変更になったカテゴリまとめ

日本語関数

KanaHankakuやKanaZenkakuなど、
日本語独自の関数がこちらにまとまりました。
日付関数やテキスト関数もこちらにまとまっております。

JSON関数

JSON関数がこちらにまとまりました!

論理関数についてまとめ

もともと「集計」カテゴリに一つだけあった、
”GetSummary”関数が論理関数にまとまりました。

論理関数から一部、「その他」というカテゴリにまとまりました。

先日、ご紹介させて頂いた「While関数」は、
論理関数にまとまりました。

最後に

いかがでしたでしょうか?
もともと関数は、直接検索されがちですが、
名前が浮かばず、”やりたいこと”を実現するために
探しに来ることもないでしょうか?

そうした際に、Claris FileMaker18では
カテゴリが変更になったことを覚えておくと
良いと思います。

本日はここまでです。