Claris FileMakerServer18について【基本】
お世話になっております。
NK・Customizeの久保でございます。
Claris FileMakerServer18について、
基本的な内容を記載していきます。
以下、システムの概要になります。
互換性に関して
サポート対象は、以下の通りでございます。
・Claris FileMaker Pro 16
・ 16 Advanced
・Claris FileMaker Pro 18、17
・Claris FileMaker Go 18、17、16
・iOS App SDK 18、17、16
・Claris FileMaker WebDirect
Claris FileMaker Server 17 では、
15シリーズの利用が可能でしたが、
今回サポートから外れているので注意が必要です。
(最大3世代のサポート適用)
対応OSに関して
対応しているOSは以下の通りでございます。
・Windows Server 2016 Datacenter Edition および Standard Edition
・Windows Server 2012 R2 Standard Edition
・macOS Mojave 10.14
・macOS High Sierra 10.13
Windows Server 2016 Datacenter Editionがサポート対象となりました。
なお、2018年10月2日から発売が開始されているWindows Server 2019は、
現時点で正式にサポートされておりませんのでご注意ください。
macOSは、Sierra 10.12 がサポートから外れております。
スペックに関して
■必須条件
CPU:Dual Core
RAM:8GB
ハードドライブ:100GB以上、ファイルサイズに依存、50GB以上の空き容量が必要。
17から変更された点がございますので、
記載いたします。
1、ハードドライブ容量が、100GB以上に変更
バージョン18の新機能の起動復元(スタートアップリカバリ)にて
デフォルトで16GBのデータ容量が使用されるため増加しているものと思われます。
2、SSDが推奨
ディスクタイプとしてSSDが推奨されております。
3、50GB以上の空き容量が必要
4、推奨条件→必須条件のみ
以上で、「FikeMakerServer18」の基本的な内容となります。
お役に立てましたら幸いです。