“Claris Connect”について知ろう~Claris FileMaker~

お世話になっております。
株式会社エヌ・ケイ・カスタマイズの久保でございます。

この度、Claris社より「Claris Connect」と言われるサービスが発売されております。

Claris Connectとは何なのか。
本記事をきっかけにご興味を持っていただけますと幸いです。

15日間の無料評価版もございますので、興味を持たられた方は使ってみてください。

そもそもコネクト(Connect)って?

Wikipediaを参照すると、、、

 コネクト(英:connect)は、「連結する」、「接続する」、「繋げる」といった意味の動詞。

コネクト – Wikipedia

公式にも、「1 つのプラットフォームが数千の役割を果たします。」と謳っていることから、
“Claris Connect”で様々なことができるのでしょう。

“Claris Connect”のココがポイント!

“Claris Connect”のポイントは、大きく分けて2つ。

・トリガとアクションの自動化がカンタンに

  ポイント & クリックだけで接続したい App を選択できます。
  トリガとアクションを選択すれば App が動作します。自動化は数分で完了します

・すべての App とワークフローが連携

  すべての App とワークフローが連携します。
  クラウドとオンプレミス、いずれの App もシームレスなワークフローに統合できます。

“Claris Connect”の底力!

手間のかかる、難しい部分は、Clarisにお任せ。

Claris Connect は Claris Core を土台に構築されています。
これは、最新の技術と強固なセキュリティを確実に提供することを意味しています。

プロの開発者向け。

データ変換、承認、カスタム API 統合用 Webhook などの強力なツールにより、
単純な自動化を超える機能を実現できます。
単純な HTTP 呼び出しで実行されるサーバーサイド Node.js コードを追加して、
高度な自動化を行うことも可能です。

Claris FileMaker + Connect = 完璧な組み合わせを実現。

すでに Claris FileMaker をご使用中でありましたら、Claris Connect は、
既存のClaris FileMakerカスタムAppを多数の Web アプリケーションおよび Web サービスと統合するための最良の方法です。

最後に

“Claris Connect”の概要を簡単にお伝えさせて頂きました。
使用感については、また別の記事でお伝えさせて頂きます。

「すべての App とワークフローが連携」することは、非常に便利な事だと私は思います。

Appの数も豊富ですし、”連携”することによって、
タスク効率の向上・タスクが漏れることも少なくなると思います。

公式サイトには、活用事例も記載されておりますので、見てみてください。

無料評価版はこちらからダウンロードできますので、
ぜひ実際に触れてみてください。

本日はここまでです。

FileMakerブログ

前の記事

レイアウト②