Claris FileMaker18では、メニューが一部変更になっています。

お世話になっております。
NK・Customizeの久保でございます。

本日も、Claris FileMaker18での変更点について
お伝えしていきたいと思います。

ですが、変更といっても、
実は、”名称”だけで用途や仕様は変わっていません。

Claris FileMaker18でのメニュー変更点

まずは、一つ目、

[お気に入り]

[マイ App] という名称から変更になりました。

名称が変更されたのみで、ホストされたファイルや
ローカルファイルをお気に入り登録する機能はそのまま
です。

お次に、二つ目です。

[共有設定] > [ホストへアップロード]

[Claris FileMaker Server へアップロード] という名称から変更になりました。

こちらも機能は同じように使用できます。

変更点は、
表示されるダイアログに変更がありました。

ショートカットキーも削除されています

最後に、三つ目でございます。

[ツール] > [ホストへアップロード]

環境設定から「高度なツールを使用する」設定をしていると、
[ツール] メニューが表示されるようになります。

開発者がよく使う、”デバッガ”や”デザインレポート”はこちらのメニューになります。

デバッガなどが見当たらない場合は、
「高度なツールを使用する」を確認すると良いでしょう。

終わり

以上が、Claris FileMaker18での
メニューの変更になります。

概ね、名称の変更ばかりですので、
これまでの開発と同じ感覚だと思います。

本日は、ここまでです。